2016年5月24日(火) 【成長するチャンスを掴む!!】
本日はフットボールにおいての成長するチャンスを掴むという部分について触れたいと思います。4月から実践しているボールタッチ、ボールコントロールのトレーニングも5月に入り、テクニカルシンキングトレーニングという部分に取り組んでいます。テクニカルシンキングというのは、技術と考えるという要素をあらゆる動きの中でリンクさせながらプレーとして表現する部分を高めるトレーニングです。フットボールは常に状況が変化するスポーツです。その中で臨機応変にどのコースでドリブルするのか?どのタイミングでプレーを始めるのか?どういうスピードでプレーをするのか?周りの状況を把握しながら、その一瞬の判断で最善のプレーを選択出来るように技術と考えてプレーするという部分を高めていきます。そして、トレーニングが難しかったり、困難な状況になったときこそ、仲間がどのようなアクションを起こしているのか、また、そういう場面に気づくことが出来るのか、メンタル的にも大きく成長するチャンスです。フットボールは一人ではなく仲間とともにどれだけ協力出来るのか?常に重要な部分です。アカデミー生のみなさんみんなで乗り越えていきましょう!!
2016年1月28日(木) 【個人で状況を打開する!!】
1月も第4週に入りトレーニングを積む事で、だんだんとボール際の技術と理解力も高まってきました。本日は個人での状況の打開について触れたいと思います。冬の時期に入り取り組んでいるスクリーン&ターンの技術とプレーの判断も導入当時に比べると実践の中でも良いプレーの出る機会が増えてきました。ボールを奪われない為のスクリーンのスキルは相手の位置、ボールの置く位置によって持ち方を変えたり、コントロールするスペースを確保したり、守りながら次のプレーの選択肢を探すという事が要求され、ターンでは相手の位置と姿勢、プレーする位置、周りのスペースなどを把握する事でより的確にディフェンスを置き去りにして状況を打開する事が可能になります。スクリーン&ターンのボール際の技術は何よりも個人のスキルに特化した手段です。ゲームの中ではゴール前、中盤でのボールの奪い合いなどゴールに繋がるような局面において個人で状況を打開できるということは大きな主導権を握ることにつながります。アカデミー生のみなさん、個人能力を高めるとい意識をより強く持ってトレーニングではお互いに求めていきましょう!!
2016年1月7日(木) 【ボールを守る意識!!】
2016年1月のアカデミートレーニングが始動致しました!!約10日間のオフ期間明けでしたが、子供たちの元気な姿を見ると2016年がいよいよスタートした実感が生まれてきました。本日はボールを奪われない意識について触れたいと思います。1月からトレーニングテーマも新たにスクリーン&ターンを利用したボールを守る、奪われないというスキル獲得を目指します。ボール際の技術スキルに共通するポイントは、何よりも『ボールを奪われない』という強い意識が難しい局面においても重要になります。フットボールのゲームの中でも、ゴールを奪う為にはまずは自分たちのチームがボールを保持していなければなりません。チームがボールを保持する為には、個々がボールを保持する、奪われないという手段を持っていなければなりません。ゲームの時間は無限にあるわけではなく限られた時間の中で勝敗が決まります。ゲームを通じてボールを保持している時間が長ければ長いほどゴールを奪う機会もより多く産み出すことが出来ます。ゲームを通じて、ボールを失い、ディフェンスする時間が長くなるとゴールを奪う機会も限られてしまいます。個々のボールを奪う奪われないという局面がその後のプレーにも大きく影響してきます。アカデミー生のみなさん、ボール際のプレー磨いていきましょう!!
2015年11月19日(木) 【状況判断と技術を高める!!】
11月に入りトレーニングテーマもコントロールと状況判断に変わり、二つ以上の要素を取り入れたトレーニングに取り組んでいます。フットボールにおいてプレーする場所、ゲームの状況、時間の経過とともに変わる変化の中、あらゆる状況判断して決断してプレーすることを要求されます。その時、その場所においてプレーのクオリティを高める為にはやはり周りの状況をしっかり観て、その状況を把握するというプレーへの意識が重要になり、そこから得た情報が次のプレーへのヒントになります。そしてボールに自分が関わる時には今まで取り組んできたコントロールでボールを止めるストップ、相手を罠にかけるトラップ、もしくはダイレクトなどを使い分けることで効果的なプレーへ変化させることが出来ます。アカデミー生のみなさん、良い状況判断と技術スキルの質を高めることにこだわっていきましょう!!
2015年10月14日(水) 【プレーは繋がっている!!】
10月に入りトレーニングテーマも新たにダイレクトプレーとコントロールにフォーカスしたトレーニングに取り組んでいます。フットボールのゲームの中でも自分がボールに関わる機会はゲーム時間を通じて限られています。常に状況が変化する中での判断とボールを扱うスキルは非常に重要な要素の一つです。ダイレクトプレーは技術スキルの中でもとても難しいスキルであり、ゲームの状況、プレーする場所などいくつかの判断要素を正確に理解することでより効果的なプレーへと変化していきます。攻撃のテンポスピードを上げる、ディフェンスのプレッシャーを軽減させるなど、ダイレクトプレーの使い方によって、よりゴールを目指す中でも有効な手段の一つになります。ボールコントロールではダイレクトでのプレーが難しい時には、ボールをストップ又は、トラップする事で次へのプレーの始まりとなり、ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのか、状況によってプレーの選択が重要になります。1回のコントロールがゴールを奪う為の始まりになったり、ゴールを奪われるきっかけになったり、ゲームの中では常に一つ一つのプレーの繋がりがあります。そしてダイレクトプレーもボールコントロールも、ボールと関わる前の準備すること、状況を観ることが何よりもプレーの精度を高め、成功体験へと繋がっていきます。アカデミー生のみなさん、ボールコントロールにおいての技術スキルを高めて、そのスキルをより効果的に扱えるようになる為に判断力も磨いていきましょう!!
2015年7月15日(水) 【意識することから無意識へ!!】
7月に入りフタバ大宮フットサルコートも人工芝が新しく張り替えられアカデミー生たちも元気にトレーニングに取り組んでいます?本日は今月のトレーニングテーマであるフットボールにおいてのインサイドキックについて触れたいと思います。実践のゲームの中でも使用頻度の高いキックがインサイドキックであり、狙ったところへシュートを打つ時、仲間へのパス、攻撃のスピードを上げる為の縦へのパス、スペースへのスルーパスなど、状況やその時の場面によって求められるインサイドキックのパワーやスピードには違いがありますが、このインサイドキックの質を高めることでゲームの中でもより存在感のある効果的なプレーを実践することが可能になってきます。現在トレーニングの導入で取り組んでいる5m〜7mの距離からコーンを倒すというシンプルなトレーニングですが、反復トレーニングの中で常に当てる、そして倒すということは簡単ではありません。キックの際にどのポイントを、どのような意識で取り組むのか?という部分がとても大切です。一人一人身体のサイズ、足の長さ、パワーなどに違いがあるように、インサイドキックの蹴り方にもそれぞれ違いがあります。自分のベストな蹴り方を反復トレーニングの中で自分自身で見つけ、その感覚を覚え、意識することから無意識に蹴れることがとても重要になってきます。アカデミー生のみなさん、これからサマーシーズンに突入してトレーニング環境も厳しくなってきますが、一回のキック、ワンプレー質と強さを求めて取り組んでいきましょう!!
2015年6月17日(水) 【状況に応じて変化させる!!】
6月から導入してからテクニカルシンキングトレーニングもだんだんとこのトレーニングにも慣れてきました。このテクニカルシンキングトレーニングで学んでいる考えながらプレーを選択すること、状況に応じて変化させることをどれだけ実践の中にフィードバックさせることが出来るのか?その部分が重要になってきます。トレーニングの為のトレーニングになるのではなく、どれだけ実践の中を意識したトレーニングを出来るのか?とても重要な要素です。トレーニングの中で仲間が困っている時、そこに気づきどのように助ける事が出来るのか?仲間が良いプレーをした時、目で観て、肌で感じたことをどれだけ盗めるのか?仲間から学ぶことはフットボールたくさんあります。アカデミー生のみなさん、トレーニングで得たものを実践の中で生かす意識を大切にしていきましょう!!
2015年4月30日(木) 【ボールと向き合う!!】
4月に入り新たなシーズンのトレーニングが始動しております?本日はフットボールにおいてのボールと向き合うという部分について触れたいと思います。4月よりトレーニングテーマも新たにボールフィーリングとボールタッチを高めるという部分にフォーカスしたトレーニングに取り組んでいます。ボールフィーリングでは、一人一人身長や足の長さに違いがあるようにボールを扱うタッチや感覚にもそれぞれの個人に違いがあります。ボールを運ぶ時の足の軌道、ボールを動かすタッチの数など反復トレーニングをする中で、自分自身のす身体を知る事で得意な部分と苦手な部分など特徴と課題を知る事が可能になります。課題を知ることで得意な部分はより精度とスピードを求めて、苦手な部分は焦らず丁寧に、レベルに応じて効率的にトレーニングに取り組むことが出来ます。反復トレーニングではとにかくボールに触れる、ボールと向き合う時間を多く持ち、自分自身を知ることが今後のトレーニングによる成長の振り幅を大きくしてくれます。アカデミー生のみなさん、ボールタッチの感覚をより高めて自分の特徴をより発揮出来るように取り組んでいきましょう!!
2015年3月25日(水) 【向上心がすべてを高める!!】
2014-2015シーズンのアカデミートレーニングも残りわずかとなってきました。本日はフットボールにおいての向上心がすべてを高めるという部分にについて触れたいと思います。最近のゲームではそれぞれの成長した成果が伝わってくる場面が多く観られます。例えばゲームの中でオフェンスでも、ディフェンスでも、仲間同士が話す機会が増え、小さなミスや、意図のないプレーも少なくなり、コミュニケーション能力が向上しているのが伝わってきます。また、ゲームの展開、プレースピードが非常に速くなり、その中でダイレクトプレー、2タッチプレーなど織り交ぜ、一人ひとりがボールの状況、相手の状況を把握しながら、一つ先または、二つ先の展開を予測しながらプレーしている選手も増えてきました。そして、プレースピードが早すぎたりした時には、リズムチェンジする為にゆっくりボールを動かしたり、タメを作る為にボールキープしたり、ゲーム展開に変化を加える場面も観られます。4月当初のゲーム内容と比較すると大きな違いがあり、そこには1年間一人一人が積み重ねてきた技術と自分と向き合った向上心とハートの強さがあります。アカデミー生のみなさん今後も常に進化し続けていきましょう!!
2015年2月20日(金) 【プレーの振り幅を広げる!!】
2月に入りトレーニングも1対1〜2対2の実践の状況の中での今まで取り組んできたスキルを最大限に生かすという部分にそれぞれ取り組んでいます。まず1対1ではどのように自分で工夫しながらゴールを目指すのか?ドリブルでどのルート選択するのか?フェイントをかけて相手を揺さぶるのか?シュートを打てるスペースを創り出すのか?それぞれ個々のゴールを奪うためのイメージをピッチの中でのどのように表現するのか?対人プレーのプレッシャーの中で求めていきます。そして2対2では1対1にはない仲間と協力して、イメージを共有しながらどのように攻略するのか?ポイントになります。仲間がいることで一人では崩すことの出来ない局面をパスやコンビネーションを使いながら突破することが出来たり、プレーの判断の決断を下すタイミング、コミニュケーションを図ることでプレーの幅を広げることも可能になります。個人としてゴールを奪う、ゴールを守る手段の引き出しをより多く持つことで、グループになった時にはその効果はより大きなモノになっていきます。アカデミー生のみなさん、個人としてもグループとしてもゴール奪うこと、守ることのスキルをより高いレベルに引き上げるチャレンジを大切に失敗から多くのことを吸収していきましょう!!
2015年1月19日(月) 【自分を知ることと特長を生かす!!】
今週より1月第4週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいての自分自身の特徴を知ることという部分について触れたいと思います。1月に始まったスクリーン&ターンのトレーニングも取り組み始め、だんだんとプレーの激しさも高まってきました。ボール際のプレーでは相手のプレッシャーを強く受ける為、身体をあてたり、腕を使ったり、コンタクトプレーの機会も多くなります。一瞬の気持ちの迷いや、少しのコントロールミスがボールを奪われるきっかけになったり、非常に緊張感のある中で、一つ一つのプレーのクオリティが求められます。コンタクトプレーではただパワーを使って力に頼るのではなく、自分自身を最大限に生かす工夫が必要になります。自分より身体のサイズが大きい選手もいれば、小さいサイズの選手もいます。その中で相手との距離感や間合い、スピードやタイミングなどの要素を生かしながら駆け引きをすることで、意図的に状況をコントロールすることが可能になります。アカデミー生のみなさん、自分自身の特徴をもっと知ることでプレーの幅もより広くなります。特徴を知ること大切にしていきましょう!!
2015年1月7日(水) 【数秒を創り出す技術!!】
今週より、2015年1月のトレーニングが始まりました。トレーニングテーマも新たに強度の強いスクリーン&ターンのトレーニングも、実践の中でボール際のスキルを生かすという部分を意識した1対1のトレーニングに取り組みます。ディフェンスがいる中でもゴールを目指す為にボールを運ぶ時にはどのように工夫するのか?ゲームの中ではゴールに近くなるほどディフェンスは必死になってボールを奪いにアプローチを仕掛けて、少しでも隙があればボール失い、主導権を渡してしまいます。ボールをどこにおいて、ディフェンスは右側から来ているのか、左側に来ているのか、どっちの足で持ち、どの部分でタッチするのか、細かい部分ですが、特にゴール前では小さな違いが、1、2秒の時間を作り、相手の逆を突くことが出来たり、ゴールを奪うきっかけになったり、大きな違いを生み出します。アカデミ−生のみなさん、実践の中でもどんどんチャレンジする意識大切にしていきましょう!!
2012年1月〜6月のアカデミートピックス
2012年7月〜12月のアカデミートピックス
2013年1月〜6月のアカデミートピックス
2013年7月〜12月のアカデミートピックス
2014年1月〜12月のアカデミートピックス