2012年6月30日(土) 【プレーの繋がり!!】
昨日でアカデミー6月のトレーニングがすべて終了しました。本日はフットボールにおいてのプレーの繋がりについて触れたいと思います。6月にトレーニング取り組んだ同じモーションからのフェイントのクオリティも個々にレベルアップしてきました。特にボールコントロールに柔軟性が表れ、ドリブルからフェイントまでの流れもスムーズになってきました。自分のリズムでボールを持ってプレーすることで、相手のプレッシャーの中でも、少しのプレーエリアを作り出したり、難しい局面でも焦らず判断出来る場面も増えてきました。また、ゲームの中でも仲間とのプレーの繋がりを大切にする場面も観られ、自分が仕掛けてボールを奪われた時にはすぐにボールを追いかけディフェンスしたり、ディフェンスを引き付けて仲間へアシストしたり、一人では出来ない場面を仲間と協力する意識と工夫はフットボールでは欠かない要素です。来週より7月に入り新たにトレーニングテーマも変わります。アカデミー生のみなさん、お楽しみに!!
2012年6月26日(木) 【ヒントはたくさんある!!】
今週より6月第5週のトレーニングが始まりました。本日はトレーニングでの上手くなる為のヒントはグラウンドにたくさんあるという部分について触れたいと思います。アカデミーのトレーニングには、年齢も、普段の環境も違う仲間と同じグラウンドのうえでトレーニングに取り組みます。例えば、反復トレーニングでは同じような動きの繰り返しの中で、回数を多くこなすことに一生懸命になってしまったり、繰り返し中で少し ずつ集中力が下がって簡単なミスが増えてきてしまう選手もいれば、出来ることに満足せず、ある程度出来る感覚を掴んだら、動きのスピードを速めたり、スムーズにフェイントを使えるように、仕掛ける距離、タイミングなどを意識している選手もいます。同じトレーニング内容でも、自分の意識次第で、トレーニングレベルを高めることも出来れば、トレーニングレベルを下げてしまうこともあります。そして、グラウンドには一人ではなく、仲間が一緒にトレーニング取り組んでいます。技術スキルはもちろん、トレーニングに向かう姿勢や、集中力を継続する意識などは、同じグラウンドの中にいるからこそ、肌で感じることが出来ます!!アカデミー生のみなさん、6月も残りわずかです!!大切にトレーニングに取り組んでいきましょう!!
2012年6月25日(月) 【ひとつのプレーの重み!!】
先週で6月第4週のトレーニングがすべて終了しました。本日はフットボールにおいてのひとつのプレーの重みについて触れたいと思います。最近のゲームでは、各クラストレーニングで取り組んでいることが、プレッシャーのある状況の中でも表現出来る選手が増えてきました。反復トレーニングで取り組んでいるフェイントや、ドリブルのタッチ、同じモーションからのプレーの変化などは、ゲームを通じて、そのプレーをする機会は何十回もチャンスがあるわけではありません。その中でもゴール前の得点に繋がるプレーのチャンスは限られたものです。そのチャンスが転がってきたときに、しっかりとボールコントロール出来るのか?フェイントでディフェンスをかわせるのか?シュートをしっかりとゴールに結び付けることが出来るのか?ひとつひとつのプレーに意識を持って、ボールにイメージをしっかりと伝えられ、結果に結び付けることが出来る選手はよりゲームの中でもボールに関わる機会も増えます。フットボールはひとつシュート、一回のボールコントロール、一回のパスカットなど、あらゆるプレーは局面、流れをひとつのプレーで大きく状況を変える可能性があります。アカデミー生のみなさん、ひとつプレーの重要性意識していきましょう!!
2012年6月18日(月) 【過去と向き合う!!】
先週で6月第3週のトレーニングがすべて終了しました。本日はトレーニングにおいての過去と向き合うという部分について触れたいと思います。6月から導入し始めたドリブルからのフェイントのトレーニングも、シンプルなものから、だんだんと複雑なものへと変化しています。シンプルなフェイントは、反復トレーニングをするなかで、身体がだんだんとスムーズに感覚を得ているのがわかります。しかし、複雑なものへと変化していくなかで、仕掛けるタイミング、ディフェンスとの距離感、どのルートを狙うのか、さまざまな要素に微妙な違いが生まれ、上手くいかない場面も観られました。そして、上手く出来ない状況からどのように工夫するのか?考えるという意識が重要です。仕掛ける距離が近いなら、いつフェイントを始めるのか?相手の状況を把握しながら、常に変化する場面を観て、上手く出来ない原因を探りながらプレーすることで、何を修正すれば良いのか?ヒントを得ることが可能になります。失敗したときに、原因を知らないままトレーニングを続けても同じことの繰り返しです。過去の自分をしっかりと向き合うことで得るものは必ずあります!!アカデミー生のみなさん、過去の自分と向き合う意識大切にしていきましょう!!!!
2012年6月14日(木) 【意識の強さ!!】
今週より6月第2週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいての意識の強さという部分について触れたいと思います。6月から始めている、ドリブルからのフェイントスキルの技術も、だんだんと仕掛ける距離、タイミングなど意識している選手も増えてきました。反復トレーニングをするなかで、ボールタッチの指先までイメージしている選手、フェイントのクオリティーを意識している選手、スピードの緩急を意識している選手、同じトレーニングでも意識の強さの違いが、プレーのクオリティーの違いを生み出します!!また、さまざまな種類のフェイントをトレーニングすることで、ゲームの中でも積極的にチャレンジする場面も多く観る機会も増えてきました。チャレンジすることで、新たなプレーの発見が出来たり、失敗した時の原因を知ることが出来ます!!アカデミー生のみなさん、トレーニングでの、意識の強さ大切にしていきましょう!!
2012年6月4日(火) 【局面をコントロールする!!】
今週より本格的に6月のトレーニングが始まりました。本日は、局面をコントロールするという部分について触れたいと思います。対人のトレーニングでは、5月から続けてきたドリブルのタッチの質、フェイントのバリエーション、ディフェンスとの距離感などをゲームに近い形式で実際に確認するトレーニングです。フットボールでの1対1の局面はゲームの中でも非常に多く観られる場面であり、この局面を自分のイメージ通りに打開することが出来るようになると、より主導権を持ってゲームをコントロールすることが可能になってきます。そして、1対1では技術スキルと同時に強いメンタリティーが必要とされます。まずボールを持っている選手は、ディフェンスを抜く為の手段・アイディアを頭の中でイメージしながら、『絶対にディフェスを抜いてやるんだ』『ボールを渡さないんだ』という、ハートの準備が大切です。また、ディフェンスも『絶対に奪ってやる』、『抜かれないぞ』という気持ちの準備が出来るようになってくると、お互いの集中力、トレーニングレベルのクオリティも必然的に高くなってきます。トレーニングで、強いプレーシャー、速いスピードの中で、質を落とさず、自分のイメージを表現出来るようになることが出来れば、ゲームの中でも今まで以上にイメージ通りプレーすることが可能になります。アカデミー生のみなさん1対1にこだわっていきましょう!!
2012年5月31日(木) 【自分の形!!】
本日で5月のアカデミートレーニングがすべて終了しました。本日は自分の形という部分について触れたいと思います。4月から継続してきたボールコントロールのクオリティーも導入始めに比べると非常に向上してきました。特に最近ではドリブルにおいて、仕掛けるタイミングをはずしてディフェンスにボールや身体を触れられることなく抜けたり、ボールを奪いにくる足を引き出してバランスを崩したタイミングで相手を抜いたり、仕掛ける距離感や、どこにチャンスがあるのかを見分ける視野が広くなってきました。自分より足の速い選手を抜く為にいつもより早めにフェイントをしたり、自分より身体のサイズが大きい選手を抜く為に、コンタクトプレーを避ける為スペースを利用しながら仕掛けてみたり、一人一人がだんだんと自分なりの工夫を観る機会が増えてきました。ボールコントロールの技術が高まることでゲームの中でもプレーの選択肢は広がり、自分らしさ、ボールを持って仕掛ける自分の形がより強く表現できるようになります。アカデミー生のみなさん、6月もフットボールを追求していきましょう!!
2012年5月25日(金) 【自分の強さと弱さ!!】
本日で5月第4週のトレーニングがすべて終了しました。本日は自分の強さと弱さについて触れたいと思います。5月から始まった対人トレーニングも導入はじめに比べると、ドリブルでのボールタッチの使い分け、スピードの緩急、仕掛けるタイミングなど、プレーの選択肢も増えてきました。 また、ディフェンスを抜く為に、意図的にスペースを作り出したり、フェイントでディフェンスのバランスを崩して逆をついたり、ただやみくもに仕掛けるのではなく、次のプレーに繋げることを意識している場面も増えてきました。そして、1対1のすべてのプレーの責任を自分で負うことで、相手に勝つことで自分のプレーの強い部分を知ることごでき、負けることで自分のプレーの弱い部分を知ることが出来ます。育成年代では、自分の強い部分、弱い部分を自分自身が知っているということは成長する中で大きな意味があります。アカデミー生のみなさん、5月も残り1週間です!!自分自身を知る意識高めていきましょう!!
2012年5月23日(水) 【動きのベースを高める!!】
本日はU-5〜U-10クラスで取り組んでいるコーディネーショントレーニングにおいての、動きのベースを高めるという部分について触れたいと思います。フットボールでは、ボールを持っている時、持っていない時に関わらず、さまざまな動きを求められます。例えば、スルーパスに反応する為の、長い距離をダッシュするスプリントする動きだったり、ゴール前の小さなスペースへより速く入り込む為の、一歩目二歩目の瞬発力が必要な動きだったり、ハイボールに対してジャンプヘッドする為の跳躍力だったり、ゲームの中ではボールコントロールするスキルだけでなく、あらゆる場面に臨機応変に対応する為のさまざまな動きのアジリティ能力が求められます。コーディネーショントレーニングはあらゆる動き、ステップなどをスピードのある中で反復することで、身体に覚えさせる意識がポイントです。バランス調整能力が向上することで、ボールコントロールの質もより高めることが出来ます!!アカデミー生のみなさん、コーディネーショントレーニングで動きのベースを高めていきましょう!!
2012年5月18日(金) 【真剣勝負の中から!!】
本日で5月第3週のアカデミーのトレーニングがすべて終了しました。本日はフットボールにおいての、真剣勝負の中から得られるモノについて触れたいと思います。今週の1対1の対人トレーニングでは、それぞれがプレーに意図を持ちながら、積極的にチャレンジする場面が非常多く観ることができました!!テクニカルトレーニングで取り組んでいるボールタッチの感覚や、ドリブルのスピードの緩急など、意識していることが実践の中でも自然と出来るようになってきました。1対1のトレーニングでは、ボールを持っていない時にはディフェンスすること、ボールを持っている時にはゴールを奪うこと、そのすべてのプロセスと責任はすべて自分で負わなければなりません。ゴールを決めて勝つことが出来ればそれも今の自分の力であり、ゴールを奪われ負けてしまってもそれも今の自分の力不足ということです。勝ち負けはもちろん大切な部分ですが、それよりもその勝負に真剣に取り組む姿勢が育成年代では重要です。真剣勝負の中でのチャレンジの成功や失敗は自分が今出来ること、今の自分に足りないモノを明確に知る機会です。アカデミー生のみなさん、来週もこの真剣勝負と緊張感を楽しんでいきましょう!!
2012年5月14日(月) 【自分に求める!!】
今週より5月第3週のトレーニングが始まりました。本日は自分に求めるという部分について触れたいと思います。5月から始めたテクニカルのボールタッチ、ボールコントロールもだんだんと自分のイメージをボールに伝えるのが上手くなってきました。正確にボールコントロールする為には足のどの部分を使った方が良いのか?スピードのあるドリブルで仕掛ける時には足のどの部分でタッチした方が良いのか?ボールをしっかりと止める為に足のどの部分を使った方が良いのか?ゲームの色々な場面において、臨機応変に意図的に使い分けることが非常に良くなってきました。また、反復トレーニングの中でもただ漠然と繰り返すのではなく、常に自分のベストを求めたトレーニングに取り組んでいます。その過程においての失敗には非常に大きな意味があり、自分に求める意識は成長スピードも速くなります。アカデミー生のみなさん、今週もフットボール追及していきましょう!!
2012年5月10日(木) 【勝ち負けのプロセス!!】
本日は勝ち負けのプロセスという部分について触れたいと思います。木曜日のU-11/12クラスでは非常に良い集中力と意識を保ちながらトレーニングに取り組んでいます。テクニカルトレーニングではそれぞれが自分自身と向き合いながら、ボールタッチの感覚、ドリブルのスピードを意識した緩急など、反復する中にも意図のあるトレーニングを観ることが出来ます。また、失敗した時には、出来なかったことを理解することで、次に何を修正すれば上手く出来るのか?その部分を考えながら取り組む選手も多く観られました。そして、5月から始まった1対1のトレーニングでは非常スピードと迫力あるバトルが行われています。テクニカルトレーニングで取り組んでいる技術を実践の中でどのように生かすのか?相手がいる中で自分のイメージ通りの状況を作りだすのは非常に難しいチャレンジです。負けたくない気持ちだけでは勝つことは出来ません。自分の持っている技術とイメージをどのようにグラウンドで表現するのか?常に考えながらのプレーが重要です。真剣に勝ち負けにこだわることで、自分自身に足りないモノを明確に知ることが出来ます。そのプロセスには非常に大きな意味があります。アカデミー生のみなさん、勝ち負けのプロセスにはたくさんのヒントがあります。大切にしていきましょう!!
2012年5月9日(水) 【強い向上心!!】
本日はだんだんと天候が悪化してきましたが、元気にアカデミー生達はトレーニングに取り組みました。最近のトレーニングでは、特に子供たちから、『もっと上手くなりたい!!』という強い気持ちがコーチ達に伝わってきます。これは非常にうれしい事です。フットボールでは『上手くなりたい』、という強い向上心が何よりも選手としての成長を促します。育成年代ではスキルの獲得までのスピードは個人差があります。失敗した時には原因をしっかりと考え、工夫する事で必ず得る事が出来ます。また出来るようになってきたフェイントはよりクオリティを高める作業が次のステップです。具体的にどうするのか?今まで10回チャレンジして5回成功していたフェイントが、6、7、8回というように成功したフェイントが多くなれば、確実にフェイントのクオリティ、質が向上しています。ただ回数をこなすのではなく、自分の中でのハードルを少しづつ上げて、チャレンジする事でプレーのクオリティが高まります。アカデミー生のみなさん、強い向上心をハートに持って、上手くなっていきましょう!!
2012年5月7日(月) 【ドリブルの技術!!】
今週より5月第2週のトレーニングが始まりました。本日はドリブルの技術という部分について触れたいと思います。5月に入りトレーニングテーマも新しくなり、5月はテクニカルの要素であるドリブルにフォーカスしたトレーニングに取り組みます。フットボールのゲームの中ではさまざまな場面でドリブルする、ボールを運ぶ機会があります。例えば、ディフェンスを抜く為に仕掛けるスピードのあるドリブルだったり、自分の前にあるスペースにボールを運ぶ為のタッチの大きいドリブルだったり、味方のサポートを受ける為に時間を作る為にゆっくりドリブルしたり、ドリブルといっても状況によってさまざまなドリブルの手段がフットボールでは求められます。ただ前に運ぶだけでなく、後方、右左、斜め、などに運ぶ方向転換、ボールタッチの細かさや、あらゆる部分を使ったコントロール、スピードを速くしたり、ゆっくりしたり、スピードの緩急、ボールを奪われない位置に置く自分の距離感など、ゲームの中では状況と変化に応じたドリブルの技術がとても重要です。アカデミー生のみなさん、5月は徹底的にドリブルのスキル磨いていきましょう!!
2012年5月1日(火) 【雨にも負けず!!】
最近のアカデミーは、天候に恵まれず雨の中のトレーニングが続いてますが、子どもたちは雨を楽しみながトレーニングに取り組んでおります!!本日は雨の中のフットボールについて触れたいと思います。フットボールのゲームはさまざまな環境の中行われ、天候もゲーム内容や結果にも大きく影響を与える要因の一つです。例えば人工芝のピッチであると、晴れの日と雨の日には、ボールの伸びに違いがあり、パスの微妙なインパクトの強弱が重要であったり、ドリブルでは雨のピッチでは滑る為、足からボールが離れるのでタッチ数を細かくしたり、逆に、ボールを奪う時には、コントロールするタイミングを図りながら狙ったり、経験することで目には見えない感覚が養われます。悪天候や、条件の悪い中でも、その状況をどのように打開していくのか?そこを考えながらプレーするのもフットボールの楽しみの一つです。アカデミー生のみなさん、悪天候でも悪条件でもパフォーマンスをしっかりと発揮できるスキルを技術的にも、メンタル的にも、高めていきましょう!!
2012年4月18日(水) 【上手くなりたい気持ちを表現する!!】
本日は、上手くなりたい気持ちを表現するという部分について触れたいと思います。4月も中旬が過ぎ、学年も一つ上がった自覚が各カテゴリーの子供たちのトレーニングに取り組む姿勢から非常に伝わってきます。上手くなりたい気持ちがグラウンドの中での集中力と意識の高さに表現されています。例えば、走るコーディネーショントレーニングでも、ボールタッチを養うドリブルのトレーニングでも、ゴールを決めるシュートのトレーニングでも、一瞬の走る姿勢でも意識したり、一つ一つのタッチに意識していたり、一回一回のシュートの結果にこだわっていたり、ただ何となく取り組むのでは、スキルの習得までのスピードどと、そのクオリティに大きな差が生まれます。意識することで頭で考える作用が働き、自分の中で良い姿勢の走り方、良いタッチの感覚、シュートを決める為のイメージなど、何をすれば上手く出来るのか?その感覚を自分で知ることが出来ます。また、良い感覚を知る事で失敗したり、上手く出来ない時に、何を修正したり、どのように変化を加えれば上手く出来るのか、その手段を得る事が出来ます。アカデミー生のみなさん、フットボール追及していきましょう!!
2012年4月17日(火) 【繊細な感覚が違いを生み出す!!】
今週より4月第3週のトレーニングが始まりました。本日は感覚を意識するという部分について触れたいと思います。4月から各カテゴリーで始まったテクニカルシンキングトレーニングも導入初めは迷ってしまったり、途中で止まってしまう場面も観られましたが、時間の経過とともにだんだんとスムーズになってきました。頭を使いながら、ボールをどのようなタッチでコントロールするのか?ターンをする時にはどっちの方向に向かって転換するのか?リズムチェンジする時にはどのようなスピードの変化を加えるのか?ボールをコントロールしながらあらゆるイメージを持ちながら取り組むことがポイントになります。ボールをどこの部分でタッチすればスピードが速くなるのか?ボールを止める時には足のどの部分で止めた方がより正確に止める事が出来るのか?小さな部分ですが、そこにこだわる事で、ボール際の難しい場面でもボールを失わなかったり、ゴール前のプレッシャーの中でもその繊細なタッチの感覚がゴールを生み出す大きな違いを作り出します。アカデミー生のみなさん、ボールコントロールの感覚磨いていきましょう!!
2012年4月6日(木) 【2012〜2013シーズン始動!!】
先週より、ティブロンフットボールアカデミー2012〜2013シーズンが始動しました。それぞれ、学年が1つ上がり表情も引き締まってきました!!U-5〜U-8クラスでは、4月からはコーディネーショントレーニングとボールフィーリングという2つのテーマでトレーニングに取り組みます。コーディネーショントレーニングでは、フットボールにおけるさまざまな動きの要素となる、走ったり、止まったり、ジャンプしたり、横に動いたり、ステップを変えたり、さまざまな動きをスピードに変化を加えることで、自分の身体を思い通りにコントロールできるようにバランス調整能力を養います。右足も、左足も、身体の右側も、左側も、さまざまな動きを行う事で、身体のあらゆる部分を使うという意識を高めます。ボールフィーリングでは、ボールをたくさん触ることで足の裏側、内側、外側に刺激を与え、ボールタッチの感覚を養います。自由にボールを触ることで、この年齢の子供たちでもそれぞれ特徴が表われ、リズミカルに、そして柔軟性のあるボールタッチのスキル獲得を目指します!!U-8〜U-10/U-10〜U-12クラスでは、4月からはテクニカルシンキングトレーニングというテーマのトレーニングに取り組みます。まずはドリブルの時のボールタッチの使い分けや、リズムチェンジ、ターンのボールの置く位置、などのボールコントロールの精度を求めながら、複雑な動きの中で、自分で考えて、そして周りの状況を観るという部分を養います。ボールタッチ一つ一つに意識を込めることで、ただドリブルしているという状況とは大きな違いが生まれます。技術スキルが高まってくるとプレーに余裕が生まれ、常に状況が変化する中でも観るという部分に意識を大きく向けることも可能になります。アカデミー生のみなさん、2012〜2013シーズンもフットボールを追求していきましょう!!
2012年3月27日(火) 【進化し続ける!!】
今週より3月第5週のトレーニングが始まりました。本日は進化し続けるという部分にについて触れたいと思います。2011〜2012シーズンのアカデミーも残りわずかとなりました。最近のゲームではそれぞれの成長した成果が伝わってくる場面が多く観られます。例えばゲームの中でオフェンスでも、ディフェンスでも、仲間同士が話す機会が増え、小さなミスや、意図のないプレーも少なくなり、コミュニケーション能力が向上しているのが伝わってきます。また、ゲームの展開、プレースピードが非常に速くなり、その中でダイレクトプレー、2タッチプレーなど織り交ぜ、一人ひとりがボールの状況、相手の状況を把握しながら、一つ先または、二つ先の展開を予測しながらプレーしている選手も増えてきました。そして、プレースピードが早すぎたりした時には、リズムチェンジする為にゆっくりボールを動かしたり、タメを作る為にボールキープしたり、ゲーム展開に変化を加える場面も観られます。4月当初のゲーム内容と比較すると大きな違いがあり、そこには1年間一人一人が積み重ねてきた技術と自分と向き合ったハートの強さがあります。アカデミー生のみなさん今後も常に進化し続けていきましょう!!
2012年3月22日(木) 【仲間に伝える!!】
本日はフットボールにおいての、コミュニケーションという部分について触れたいと思います。最近のトレーニングは2対2、3対3というように複数でディフェンスするというトレーニングに取り組んでいます。今までの、1対1の守り方という個人のスキルから発展して、仲間と協力してグループで守るという部分にフォーカスして取り組みます。まず、個人でのディフェンスとは違い、どのように仲間と協力してディフェンスするのか?という部分がポイントになります。仲間に自分の考え方や、どのように守りたいのか?思っていることを伝えるには話すということが何よりも重要です。例えば、ボールを奪いにいった方がいいのか?相手のプレーを遅らせたらいいのか?状況によって判断に迷うような場面は多く存在します。その時に黙ってプレーするのか、仲間と常にコミュニケーションを図りながらプレーするのか、その後の状況に大きく影響を与えます。話すということで仲間に自分の考えをより明確に伝わったり、仲間との考え方の違いなど知ることができます。アカデミー生のみなさん、コミュニケーション大切にしていきましょう!!
2012年3月19日(月) 【狭いエリアと正確な技術!!】
今週より3月第4週のトレーニング始まりました。本日は、狭いエリアと正確な技術について触れたいと思います。スクリーン&ターンにおける、ボール際の技術もそれぞれが実践の状況の中でも意識的にチャレンジしている選手が増えてきました。特にゴール前や、ボールのあるエリアはプレッシャーも高くなり、自分のイメージ通りプレーするのはとても難しくなります。ゴール前は得点を奪うチャンスが非常に高まるのと同時に、ボールを奪いにくるディフェンスの人数も増え、自分がプレーできるエリアも無限にあるのではなく、限られており、ボールを持っている時間が増えれば、狭くなっていきます。その中でパフォーマンスを落とさない為にも、ボールをコントロールする技術力がポイントになってきます。ボールを自分の足元の懐に止めるのか、スペースに運ぶのか、フェイントでディフェンスを動かすのか、ターンで相手をかわすのか、狭いエリアでは微妙な違いや、小さなズレが状況に大きく変化を与えます。アカデミ−生のみなさん正確な技術高めていきましょう!!
2012年3月15日(木) 【共有することで学ぶ!!】
本日はフットボールのトレーニングでも、グループトレーニングについて触れたいと思います。最近のトレーニングでは集中力も高く、良い緊張感の中、行われています。育成年代では、3〜5人のようなグループでトレーニングに取り組む時には、同じグループの仲間からさまざまな影響を受けます。例えば、ミスをしてしまって流れが途切れてしまった時に、仲間が察して、もう一度やり直してくれるグループがあったり、ミスしても自分も、仲間も誤魔化してしまうグループがあったり、同じ時間トレーニングをしても、そこから得られるスキルには違いが生まれます。特にグループトレーニングでは仲間からたくさんの学ぶ機会が多くあります。ボールを出すタイミング、パスを受ける前の準備、ボールを止める位置など、上手くこなしている選手には、自分との違いが必ず存在します。グループでトレーニングする時には、小さな細かい部分でも、より近く観ることが出来ます。また、自分の失敗はもちろん、仲間のミスや失敗からも、共有することで学ぶ要素は多くあります。グループトレーニングのように、動きが複雑になると集中力の継続が重要です。アカデミー生のみなさん、仲間と高めていきましょう!!
2012年3月13日(火) 【準備と意識!!】
今週より3月第3週のトレーニングが始まりました。本日は準備と意識について触れたいと思います。フットボールのゲームは常に状況が変化しながら、判断が求められます。育成年代でも、年齢が上がるにつれて、プレーのスピードも、考えてから判断するまでのスピードも徐々に速くなってきます。特にゲームの中でもプレッシャーが強い場面では慌てたり、焦ってしまい、雑にプレーしてしまって、ディフェンスに簡単にボールを奪われてしまったり、中途半端なプレーになってしまう場面があります。もちろんゴール前、ボールが在るところは必然的にプレッシャーが高まり、ボールを失いやすく、難しい局面でもあります。しかし、難しい局面だからこそ、そこを思い通りにコントロール出来るようになれば非常に有利にゲームを支配することが可能になります。プレースピードは短期間で急激に速くなることはありませんが、考えてから判断するまでのシンキングスピードは準備と意識で変化することが出来ます。チームでゴールを奪う為に自分がどこに動き、どこで受けるのか、ボールを受けた時には次には何をするのか?何が出来るのか?あらゆる状況をイメージしながら準備することで、プレッシャーが強くても、そのイメージを持っていれば慌てることなく、プレーすることが可能になります。アカデミー生のみなさん、準備と意識高めていきましょう!!
2012年3月8日(木) 【仲間から得るもの!!】
6年生と一緒に真剣勝負の中でプレーできるのも残りわずか1ヶ月です。本日は時間を共有するという部分について触れたいと思います。プリメーラクラスのトレーニングではほとんどのメニューを年齢の違いのある仲間と取り組みます。9才と12才ではメンタルの面でも、技術の面でも、フィジカルの面でも個々に違いがあります。例えば、現在行っている3人組で行うトレーニングでも、年齢が違えばクオリティにも違いがあり、止める技術一つでも、質の高いプレーを同じグループで出来る選手がいれば、近くで観て、肌で感じることが出来ます。また、一つのパスでも強いパスが一番良いのではなく、パスを受ける選手のスキルに合った、パスを出せるのが良いパスであり、パスの強弱や、質を高めるトレーニングにも繋がります。そして何よりもトレーニングへの集中力、取り組み方は6年生から学ぶ部分は多くあります。トレーニングが始まった時からの気持ちの切り替え、トレーニングの中での準備、失敗した次への取り組み方、一つ一つのプレーにこだわる強い意識など、時間を共有することで、良い意味でたくさん盗むチャンスがあります。アカデミー生のみなさん、どんどん吸収していきましょう!!
2012年2月28日(火) 【ボールを積極的に奪いにいく!!】
今週より2月第5週のトレーニングが始まりました。本日はボールを積極的に奪いにいくという部分について触れたいと思います。プリメーラクラスではディフェンストレーニングにおいて、ゴールを守るというテーマからボールを奪いにいくというテーマに移行しています。今まではゴールを守るというリアクションへ対応するという場面が多かったですが、今度は、ボールを積極的に奪いにいくという、アクションを起こし、ディフェンスするという部分を養います。ボールを奪いにいく、積極的に奪いにいく、といっても、ボールを持っているオフェンスが良い状態でいるのに、何でも奪いにいっても簡単に抜かれてしまいます。ボールを奪いにいくうえで重要なのが、いつ?どのタイミングで奪いにいくのか?という部分です。オフェンスの足からボールが離れた時なのか、コントロールミスをした時なのか、苦手な足でボールを持っている時なのか、奪うチャンスは我慢強く、忍耐強く、狙い続けることで必ずあります。その一瞬のチャンスを逃さない見極める目を自分自身で養うことが大切です。アカデミー生のみなさん、ボールを奪いにいく為の判断力磨いていきましょう!!
2012年2月24日(金) 【悔しさを表現する!!】
本日で2月第4週のトレーニングがすべて終了しました。本日は悔しさを表現するという部分について触れたいと思います。最近のゲームや、トレーニングでも、負けたり、失敗したり、上手く出来ない時などに、悔しい顔になったり、気持ちが熱くなったり、悔しい気持ちを言葉にしている選手など、悔しい気持ちが表情に表れる選手が増えてきました。悔しい気持ちが生まれるということは、それだけ勝ち負けにこだわっていたり、気持ちを込めてプレーしているということです。そして大切なのがこの悔しい気持ちをどのようにグラウンドで表現するのか?という部分です。ゲームの中では常に失敗やミスが起こります。例えば、仲間のミスから失点してしまったとき、自分のミスから失点してしまったとき、このような状況のときには、どのようなアクションを起こせば気持ちが切り替わるのか?フットボールはチームスポーツです。仲間の失敗も自分の失敗も、お互いが共有することで、メンタル的にも非常に強くなります。アカデミー生のみなさん、悔しい気持ちをどのようにグラウンドで表現するか?大切にしていきましょう!!
2012年2月23日(木) 【守備の意識!!】
今週より2月第4週のトレーニングが始まりました。本日は守備の意識という部分について触れたいと思います。2月から始まったディフェンストレーニングもだんだんと、守備の意識が高まってきました。特に対人トレーニングでの、ボールを奪いにいくのか?それとも相手の状況を見ながら我慢するのか?という判断が非常に良くなり、簡単に抜かれてしまう場面も少なくなってきました。ボールを奪いに行くときには、オフェンスの足から離れた瞬間、コントロールを失った瞬間を狙ったり、その一瞬を見抜く目と、奪いに行くときにはアグレッシブに、迫力も出てきました。また、ボールを持っているオフェンスが良い状態にあるとには、常にボールとゴールの間にポディショニングを常に保ちながら、オフェンスのミスを狙う為、何でも奪いに行くのではなく、一定の距離を保ちながら我慢する忍耐力も上がってきました。アカデミー生のみなさん2月も残り一週間です。守備の意識より高めていきましょう!!
2012年2月16日(木) 【プレーの責任を持つ!!】
本日はプレーに責任を持つという部分について触れたいと思います。フットボールのゲームの中ではあらゆり場面において、失敗する時や成功するときなどさまざまな現象が起きます。例えば、自分自身がボールをゴール前で持っている時に、シュートを打つのか、ドリブルでよりゴールに近づくのか、またはフリーの味方にパスをするのか、チャンスの選択肢が多くあるときには、自分自身で次のプレーの決断を選択します。そして、そのプレーの決断によってゴールを奪えたり、自分のイメージ通りに状況が変化すればそのプレーの責任はしっかりと果たされています。しかし、自分自身の判断で積極的にチャレンジして、ボールを奪われたり、ゴールを外してしまったり、イメージとは違う状況になってしまった時には、そのあとのアクションが非常に重要です。シュートを外してしまい、気持ちの切替が出来なく、ディフェンスするのが遅れてしまったり、自分自身の決断によって失敗してしまった次のプレーはチームの仲間にも大きな影響を与えます。失敗したあとにどのようにプレーの責任を行動で示すのか?アカデミー生のみなさん、プレー責任を持つ意識大切にしていきましょう!!
2012年2月13日(月) 【意識して変化させる!!】
本日より2月第3週のトレーニングが始まりました。本日は意識して変化するという部分について触れたいと思います。最近のゲームでは、それぞれが意識してプレーしている場面が非常に多くなってきました。例えば、ゲームの中で転ばないという意識を持っていると、バランスを崩しそうな場面でも、しっかりと踏ん張れたり、シュートを打つ時もただ強いシュートを蹴るのではなく、しっかりとボールを観てインサイドで蹴ることを意識していると、ゴール前でも慌てることなく、ゴールの空いている所に狙うことが出来たり、意識することで、そのプレーが実践出来たり、意識することでそれぞれのプレーのクオリティーも高まっているのが伝わってきます。ゲームの中で自分がどのようなプレーをしたいのか?意識することで、さまざまな変化を加えることが可能になります。アカデミー生のみなさん、意識してプレーすること大切にしていきましょう!!
2012年2月9日(木) 【意思を伝える!!】
今週より2月第2週のトレーニングが始まりました。本日は意志を伝えるという部分について触れたいと思います。最近のゲームでは個々の技術スキルが以前と比べ少しづつ向上している場面を観る機会が増えてきました。パススピードが速く難しいボールでもしっかりとボールを自分のプレーエリアにコントロールすることで、シュートを打つ時にはしっかりとゴールとキーパーを観る時間を作ることが出来たり、ドリブルで仕掛ける時には、バランスを崩すことなく、良い状態でチャレンジする場面も増えてきました。そして、個々のプレーのクオリティが高まることで、仲間への要求も高くなり、ちょっとしたミスや、判断が遅くなったりするとさまざまな言葉が飛び交います。自分が思ったこと、仲間にしてほしいことを言葉にすることはフットボールでは非常に重要な要素です。しかし、言葉一つでも、仲間のモチベーションを下げてしまったり、または前向きな声かけでモチベーションを高めることも可能です。自分の意志をどんな言葉で伝えた方がしっかりと伝わるのか?アカデミー生のみなさん自分の意志を伝えるという意識高めていきましょう!!
2012年2月3日(金) 【成長の振り幅!!】
本日で2月第1週のトレーニングがすべて終了しました。本日はフットボールでのミスを共有するという部分について触れたいと思います。年齢に関係なくゲームの中ではさまざまなミスが起こります。例えば攻撃している時には、シュートを外してしまったり、ドリブルで仕掛けたらボールを奪われてしまったり、パスミスでボールを相手に渡してしまったり、また、守っているときには、ボールをインターセプトを狙っていたらかわされたり、ドリブルで抜かれて自分の背後のスペースを使われてしまったり、ゲームの中では常にミスや失敗は起こります。その中でも、守備をしている、守っている時のミスは直接ゴールに結びつく機会も多く、その選手が責任が大きいように思えますが、ここで大切なのが、ゴールをした時も、ゴールを決めた選手だけのものではなく、チームで決めたゴールです。同様に、ゴールを奪われた失点も、チームの責任です。ミスや失敗が起こると周りの仲間や、状況に押し付けてしまいたくなる気持ちもわかりますが、そうしてしまうと選手としての振り幅も小さくなってしまいます。自分のミスや失敗だけでなく、仲間のミスや失敗も共有すれば、これから起こる状況でも臨機応変に対応できる手段を得ることが出来ます。育成年代では成功するという経験も必要ですが、同様に失敗するという経験も非常に重要です。アカデミー生のみなさん仲間とゴールを奪う嬉しさも、失敗したときの悔しさも共有していきましょう!!!!
2012年1月31日(火) 【全力で取り組む!!】
本日で1月のトレーニングがすべて終了しました。今月はとても寒い日が続きましたがアカデミー生たちは元気にトレーニングに取り組みました。本日は全力で取り組むという部分について触れたいと思います。昨日の12月から導入されたスクリーン&ターンを利用したボール際のスキルも以前と比べ、ボールを失う機会も少なくなり、それぞれが自信を持ってプレーする場面も多く観られるようになってきました。ゲームの中でも、プレッシャーを受けながらボールを運んだり、ボールを守りながらパスコースを探したり、ボールを奪われない技術があるからこそ、あらゆる選択肢の中から良い判断を考える為の時間を作り出したり、余裕を持ったプレーも増えてきました。また、ボールを守るだけでなく、ボールを動かしディフェンスの隙を狙ったり、ディフェンスの逆をつく選手も増えてきました。そしてこの技術が実践で表現できるということは、普段のトレーニングから常に全力で取り組んでいるからこそ発揮できるスキルです。普段のトレーニングからどのような意識で、どのように取り組むか?とても重要な要素です。アカデミー生のみなさん、2月も自分を磨いていきましょう!!
2012年1月26日(木) 【気持ちのコントロール!!】
本日は気持ちをコントロールするという部分について触れたいと思います。育成年代のフットボールのゲームではお互いの勝ちたい、負けたくない、という気持ちが強ければ強いほど、ボール際のプレーが激しくなったり、気持ちが前に出すぎて空回りしたプレーをするようになったり、お互いが気持ちも身体もギリギリの状況の中でプレーすることで、相手の足を蹴ってしまったり、倒してしまったり、最終的にはファアルでプレーが止まってしまうという場面が増えてくる時があります。フットボールはルールがあるスポーツであり、その中で勝ち負けを競うスポーツです。気持ちが熱くなりすぎて、自分自身をコントロール出来なくなってしまうとプレーの質も下がってしまいます。負けているときや、劣勢の時には気持ちのコントロールも難しくなりますが、冷静に負けたくない気持ちをどのようにプレーにつなげるのか?その気持ちの切り替えとコントロールが自分自身で出来るようになると、負けているときでも、勝っているときでも、常に良いプレーの判断が冷静に考えることができます。アカデミー生のみなさん、気持ちのコントロール意識していきましょう!!
2012年1月25日(水) 【ハートの準備!!】
本日はハートの準備という部分について触れたいと思います。今年に入り取り組んでいるスクリーン&ターンのトレーニングは1対1のボディコンタクトが多く、勝ち負けが明確に表れる激しいトレーニングです。局面において、どのプレーを選択するのか?それはすべて自分の判断と決断によって選択されます。例えば、自分より身体のサイズが大きい選手と対峙するときや、自分より足の速い選手と対峙するときなどに、プレーが始まる前からさまざまなメンタルの状況が選手から伝わってきます。スタート前から集中力を高めて始めのスタートを意識して準備している選手、始まる前から気持ちが焦ってフワフワしている選手、選手によって状況はさまざまですが、やはりハートの準備が出来て、負けたくない気持ちをプレーで表現出来る選手は、結果勝負に負けてしまっても、そのプロセスに非常に大きな違いがあります。勝ちたい気持ちが、新たなプレーの発想を促してくれたり、プレーのヒントを掴むことが出来たり、自分に足りないものを、自分自身が感覚として磨くことができます。アカデミー生のみなさんハートの準備大切にしていきましょう!!
2012年1月24日(火) 【チャンスを逃さない!!】
今週より1月第4週のトレーニングが始まりました。本日はチャンスを逃さないという部分について触れたいと思います。プリメーラU-11/12クラスでは、スクリーン&ターンでのボールを守りながら運ぶという部分から、ボールを奪われないでゴールを目指すという要素を取り入れたトレーニングへ進化します。今までのトレーニングはボールを守るという部分にフォーカスしていましたが、ゴールを目指すという要素も新たに加わります。スクリーン&ターンのトレーニングはディフェンスとの距離が近く、受けるプレッシャーもより強くなります。距離が近いということは、少しでもボールコントロールを失ってしまったり、ボールを置く位置が近くなってしまうと、ボールを奪われる機会を自ら与えてしまう場合もあります。逆に、ディフェンスとの距離をしっかり保ち、ディフェンスのボールを奪いにくるという意識を逆手にとり、ディフェンスの逆を付くことができればシュートを打つ時間を作ったり、次のプレーを考える時間を作ったり、チャンスを生み出すことが出来ます。そして、このチャンスを見逃さないように、プレッシャーの中でも技術を発揮する意識が非常に大切です。アカデミー生のチャンスを逃さない意識高めていきましょう!!
2012年1月13日(金) 【効果的なプレー!!】
本日で1月第2週のトレーニングがすべて終了しました。今週は冬本番の寒さの中でのトレーニングが続きましたが、アカデミー生たちは寒さを感じさせないくらい元気に取り組んでいました。本日は効果的なプレーという部分について触れたいと思います。スクリーン&ターンのトレーニングも時間の経過とともに、ボールを奪われない意識も強くなりだんだんと自信を持ってトレーニングに取り組む選手も増えてきました。まずは初めの一歩の大切さに気づくことで、ボールがオンプレーになった瞬間に勝負が決まるくらいの速さでスタートしている場面も多くなってきました。そして、ボールを保持する中でディフェンスがどこからプレッシャーをかけて、右からなのか、左からなのか、前からなのか、後ろからなのか、目と身体のあらゆる部分を使って情報を得ることで、次にどのようなプレーを選択すればより効果的なのか?明確になり、ディフェンスからのプレッシャーかわす確率も高まります。ゲームの中では、特にゴール前はディフェンスの距離が近くなりタイトにマークを付かれる場面が多くなります。その厳しいプレッシャーの中でも、ボールを守り、一瞬でもスペースを作ることが出来ればシュートチャンスを作る機会も多くなります。アカデミー生のみなさん、来週からもどんどん新しいボール際のテクニック吸収していきましょう!!
2012年1月11日(水) 【自分自身と向き合う!!】
本日は自分と向き合うという部分について触れたいと思います。ナシオナルクラスではだんだんと個々の技術スキルが高まり、ゲームの中でも、ゴールを決める機会が増えてきました。ゴールを決めることは、重要なプレーに関わっているということであり、また、プレッシャーの中でも自分自身のプレーを表現することが出来るように進歩しているということです。日々のトレーニングの中で失敗したり、成功したり、そのすべてが意味のある経験です。特に上手くいかない時、失敗した時、ゲームに負けてしまった時などがハートの強さを試されます。その原因を自分自身に求め、自分と向き合うことが出来る選手は、メンタル的に非常に強くなり、最後まであきらめない姿勢をグランドで表現できるようになります。フットボールでは勝ち負けにこだわればこだわるほど、良い結果がでなかったときの、自分自身の捉えかた次第で、その先の成長する機会を得ることが出来ます。アカデミー生のみなさん、自分自身と向き合う姿勢大切にしていきましょう!!
2012年1月10日(火) 【一瞬に込める!!】
本日より、1月第2週のトレーニングが始まりました。プリメーラU-11/12クラスではスクール&ターンのバトルの激しいトレーニングに取り組んでいます。本日は一瞬に込めるという部分について触れたいと思います。現在取り組んでいるスクリーンの技術、ターンの技術、それぞれが原理原則をだんだんと理解する選手が増えてきました。今週よりより実践に近い1対1の状況でのトレーニングに入ります。今までの反復トレーニングとは違い、あらゆる状況の中で、判断と技術をどのように組み合わせるのか?という部分がポイントになります。ゴールを目指す為には、どっちの足でボールを持つのか、プレッシャーは右から左からどちらから受けているのか、スペースはどこにあるのか、状況を観ながら、技術を効果的に利用しながらゴールを目指します。そして、ボール際のスキルでは相手よりも先にボールを保持するということが、次のプレーの主導権を握るということに繋がります。その為には、ボール際において、一瞬の勝負に集中して、相手より、より良い準備をすることがポイントになります。アカデミー生のみなさん一瞬の勝負の駆け引き意識していきましょう!!
2012年1月6日(金) 【ボールを奪われない意識!!】
本日で1月第1週のトレーニングがすべて終了しました。約1週間のオフ期間明けでしたが、子供たちの元気な姿を見ると2012年がいよいよスタートした実感が生まれてきました。本日はボールを奪われない意識について触れたいと思います。先月から継続して取り組んでいるボール際のスキルも、1月からスクリーン&ターンを利用したスキル獲得を目指します。ボール際の技術スキルに共通するポイントは、何よりも『ボールを奪われない』という強い意識が難しい局面においても重要になります。フットボールのゲームの中でも、ゴールを奪う為にはまずは自分たちのチームがボールを保持していなければなりません。チームがボールを保持する為には、個々がボールを保持する、奪われないという手段を持っていなければなりません。ゲームの時間は無限にあるわけではなく限られた時間の中で勝敗が決まります。ゲームを通じてボールを保持している時間が長ければ長いほどゴールを奪う機会もより多く産み出すことが出来ます。ゲームを通じて、ボールを失い、ディフェンスする時間が長くなるとゴールを奪う機会も限られてしまいます。個々のボールを奪う奪われないという局面が、その後のプレーにも大きく影響してきます。アカデミー生のみなさん、ボール際のプレー磨いていきましょう!!
2012年1月5日(木) 【アンツフットボールクラブからティブロンフットボールクラブへ】
【クラブ名の変更および法人設立のお知らせ】

・2011年12月19日を持ちまして、運営母体を一般社団法人HERMANOS(エルマーノス)として登記しましたのでお知らせします。

・また法人化に伴い、アンツフットボールクラブからクラブ名が新たに変更します。

新クラブ名『TiburonFootballClub』/ティブロンフットボールクラブ

2012年1月〜3月まで

→クラブ名変更移行期間

2012年4月

→クラブ名変更完了予定

→クラブ名変更に伴い、エンブレムおよび、ロゴ変更致します。
TIBURONとはスペイン語で『サメ』という意味です。
運営母体

一般社団法人HERMANOS(エルマーノス)のロゴです。

2011年12月29日(木) 【ティブロンフットボールクラブ年末年始について】
【クラブ名の変更および法人設立のお知らせ】

当クラブは、下記の期間は年末年始休業期間とさせていただきます。

2011年12月30日(金)〜2012年1月4日(水)

通常トレーニングは、

2012年1月5日(木)、

・17:00〜ナシオナルクラス

・18:10〜プリメーラ12クラス

アカデミー会員様はお間違いないようお気をつけ下さい!!それではみんさん良いお年を!!