2014年12月29日(月) 【年末年始休業期間のお知らせ!!】
本年はひとかたならぬご愛顧にあずかり、ありがとうございました。

アカデミー、ジュニアユース共に会員の皆様のご理解ご協力頂き無事終えることが出来ました。

ティブロンフットボールクラブは、2014年12月30日(火)〜2015年1月4日(日)まで、年末年始休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

来年も変わらぬご指導をくださいますようお願いいたします!!

ティブロンフットボールクラブ

2014年12月10日(水) 【考えながらプレーする習慣化!!】
本日はフットボールにおいての考えながらプレーする習慣化について触れたいと思います。11月から導入したパス&コントロールにおいての、状況を観て考えながら行うシンキングトレーニングでは導入当初は自分がどこへパスをするのか、パスの後にどこへ移動するのか、とても戸惑いながら取り組む選手が多く見られました。今までは反復トレーニングでパス1回の精度、コントロール1回の質にこだわり、技術を高める、キックのベースを高める要素にフォーカスしたトレーニングでしたが、現在取り組んでいるシンキングトレーニングではその反復トレーニングで得た技術をどのように実践の中でどのように生かすのか?とい部分にフォーカスしています。フットボールのゲームでは常に状況が変化する中で、プレッシャーも強い中で、正確に良い判断とプレースピードが求められます。トレーニングで得た技術を実践の中で生かす為には、やはり状況を観て、考えてプレーの決断をするということを常にトレーニングの中から意識することが重要になってきます。失敗があっても切り替え、ひたむきに取り組み、上手く出来た時と、上手くいかなかった時の違いを自分自身がその原因を理解することでプレーの質を高めることが出来ます。アカデミー生のみなさん、どんなトレーニングでも考えながらプレーするという意識は重要です。より高めていきましょう!!
2014年10月31日(金) 【実践の中で生きるプレーを!!】
本日で10月のアカデミートレーニングがすべて終了しました。本日は実践の中で生きるプレーについて触れたいと思います。10月から導入されたストップ&トラップそしてダイレクトにフォーカスしたトレーニングでは導入始めはそのプレーの違いを理解しながら取り組む選手は少なかったですが、トレーニングを積むことでだんだんと頭の中でその違いを整理しながら実際に表現出来るようになってきた選手も増えてきました。ゲームの中ではボールを受けてから次のプレーを判断するのではプレースピードは遅く、ボールを失ってしまうきっかけとなる機会を自ら作ってしまいます。やはり重要なのはゲームの流れを観ながら、自分のいるポジション、周りの状況に応じて臨機応変にプレーの選択を変化させていくことがポイントとなってきます。仲間から良いパスが入ってきているのにストップしてボールコントロールに時間を使ってしまいチャンスをピンチにしてしまったり、難しいパスをダイレクトではたいてパスミスをしてしまったり、ゲームの中では常に起こり得る状況です。その判断ミスを減らす為には周りを観ること、ゲームの流れを予測しながら準備する事、そして常に集中することがより自分自身のプレーの精度と判断を高める要因となってきます?アカデミー生のみなさん、11月からまた新たなトレーニングテーマに移行します。集中力を高めて実践の中で生きるプレーを意識して取り組んでいきましょう!!
2014年10月29日(水) 【小さな違いが状況に変化を与える!!】
10月も最終週になりアカデミー生たちも元気にトレーニングに取り組んでいます!!本日はフットボールにおいての、良い判断とボールコントロールの関わりという部分について触れたいと思います。10月から始まったボールコントロールのトレーニングもストップとトラップ、そして、ダイレクトの違いを理解しながら取り組んでいる選手が増えてきました。ゲームの中でも常に状況が変化するように、ボールが自分に入ってきた時に何をするのか?ボールを止めるのか、スペースに運ぶのか、ダイレクトで展開を変えるのか、その選択肢の中から状況に応じてプレーを選択する判断も常に変化していきます。特にディフェンスが近くにいたり、スペースが狭くプレッシャーが強くなっている状況においてはボールをどのように止めるのか、どこに止めるのか、どのタイミングで止めるのか、その小さな違いがボールを失ってしまったり、または、ディフェンスをかわすきっかけになったり、その後のプレーに大きく影響を与えます。現在取り組んでいるボールコントロールにおいて良いコントロールをするには、その一つ前の判断において、良いプレーの判断をする事で、ボールコントロールでの精度が大きく向上します。アカデミー生のみなさん、良いボールコントロールの為の、良い判断をする意識大切にしていきましょう!!
2014年10月8日(水) 【プレーの始まり!!】
10月に入りトレーニングテーマもボールコントロールにおいてのストップとトラップ、そしてダイレクトプレーの要素にフォーカスしたトレーニングに取り組みます。本日は、プレーの始まりという部分について触れたいと思います。フットボールのゲームの中では、ワンタッチでプレーしない限り、ボールを保持する時には必ず、ボールコントロールを行います。ボールを受ける前に状況を把握することで、次に何をするべきなのか?ドリブルなのか、パスなのか、ボールキープなのか、次のプレーのイメージを描くことが出来ます。次のプレーに繋げる為に、ボールをどこに止めるのか?どこに運ぶのか?ボール1個分の違いが、ゴール前などプレーシャーの強い場面では、シュート出来るのか?出来ないのか?大きく状況に変化を与えます。また、ボールコントロールにおいてのボールを止めるストップと、ボールを運ぶトラップの違いについて理解しながら、使い分けることで、よりプレーの精度が高まります。ボールコントロールの技術スキルはフットボールにおいて欠かすことの出来ない部分です。ゲームの中でも、ボールに触る限られた中で、どれだけ精度を高めたプレーをコンスタントに発揮できるか?とても重要な部分です。アカデミー生のみなさん、ボールを止めるのか、運ぶのか、小さな要素にこだわっていきましょう!!
2014年8月29日(金) 【失敗がハートを強くする!!】
本日で8月のアカデミートレーニングがすべて終了しました。夏休みの非常に暑く厳しい環境の中、それぞれが一生懸命トレーニングに取り組んでいました。本日はフットボールにおいての失敗を前向きに捉えるという部分について触れたいと思います。フットボールのドリブル、コントロール、パス、キック、判断などの技術スキルを得るときには一回のトレーニングできっかけを掴むことはあるけれど、すぐに継続して出来るようになるということは簡単ではありません。育成年代において技術スキルを得るまでの時間軸は個人によって差があり、その部分を他人と比較して自分に劣等感を感じる必要は全くありません。それよりも、出来ないことが少しずつ出来るようになってくるプロセスを大切にすることが何よりも重要になります。一回の失敗をネガティブに出来ない、難しいと捉えるより、一回の失敗をどのように改善したらもっと良くなるのか、この失敗は次に成功させる為の失敗なんだ、うまくいかなかった時こそそこに伸びしろがあるというように失敗を前向きに捉えることでハートも強くなっていきます。フットボールはゲームの中で常に失敗や上手くいかないことは多く存在します。そこがあるからこそ一回の成功や上手く出来た時のプレーに感じる喜びや嬉しさも大きくなり、そこから得る充実感も強くなります。アカデミー生のみなさん、上手くいかない時こそ成長のチャンスです。そこをどのように捉えるのか、そのプロセスを楽しめるメンタルを高めていきましょう!!
2014年8月22日(金) 【蹴れる技術!!】
本日で8月第4週のトレーニングがすべて終了しました。本日はフットボールにおいての蹴れる技術について触れたいと思います。七月から取り組んでいるキックにフォーカスしたトレーニングもインサイドキックの精度を高める要素から、インステップキックの強さとインパクト、そして飛距離を求めるトレーニングへ移行しています。フットボールのゲームの中では状況によって求められるプレーも常に変化して、その時間が流れる中で瞬時にプレーの判断と決断が要求されます。特にゴール前などの得点または失点に繋がるような場面においてキック一つでも精度、角度、飛距離などの違いによりゴールを決めるのか、ゴールを奪われるのか、その一回のキックがその後のプレーに与える影響も大きくなります。ゲームの中でのチャンスをしっかりと自分のものに出来るように、ピンチをしっかり回避出来るように、一回のキックの質にこだわりながら蹴れる技術を磨いていきましょう!!アカデミー生のみなさん夏休みも残り1週間となりました。残りの期間を大切にフットボールを追及していきましょう!!
2014年8月19日(火) 【ボールへのインパクト!!】
昨日より夏季休業期間が明け、元気にアカデミー生たちはトレーニングに励んでいます。本日はフットボールにおいてのワンプレーで流れを引き込むという部分について触れたいと思います。8月からキックの中でもインステップキックにフォーカスしたトレーニングとだんだんとしっかりとミートしたボールを蹴れる選手が増えてきたした。インサイドキックとは違いインステップキックは強いシュートを打つ時には非常に効果があります。ボールがバウンドしている時などゲームの流れの中でタイミングを合わせるのは非常難しい部分ですが、そこをしっかりと合わせられる事で自分たちのリズムでプレー出来る機会も増えていきます。特にインステップキックの強いシュートはゴールまでの距離が離れていても、しっかりとボールを捉える事が出来れば自分自身のシュートエリアも広がり、距離が離れていてもプレーの選択肢が、ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのか、相手ディフェンスに迷いを生み出す事も可能になります。そして、チームの流れが劣勢の時でもそのワンプレーのキックで確実にゴールを奪うことが出来れば流れを引き込むことも可能になります。アカデミー生のみなさん、インステップキックのタイミングとインパクトを反復の中で高めていきましょう!!
2014年7月25日(金) 【一生懸命に、ひたむきに!!】
7月も下旬になり、アカデミー生たちも夏休みに突入して暑さに負けずトレーニングに取り組んでいます。本日はフットボールにおいての一生懸命に向き合う大切さについて触れたいと思います。7月に入ってから取り組んでいるインサイドキックにフォーカスしたトレーニングも、だんだんと一人一人が意識強く取り組んでいる成果が少しずつ表れてきました。狙った所にボールを蹴る事が出来る技術は、簡単に見えて非常に難しいスキルの一つです。ただなんとなく蹴って偶然良い所に蹴れるのと、意識を持って狙って必然に良い所に蹴れるのでは大きな違いがあります。フットボールにおいてキック一つでもゲームの流れの中では非常に重要な要素であり、大きなピンチを迎えることもあったり、大きなチャンスを作ることも出来たりします。ゲームの中で精度の高いキックを実践する為にはやはりトレーニングの中でどれだけ意識を持って取り組めるのか?そこが重要なポイントになります。一回の失敗に悔しがり、一回の成功に嬉しさを表現出来ることはそれだけ夢中になって取り組めているということ。失敗すると悔しさが残ると思いますが、その悔しさが次のプレーへの意識を強くして、強いモチベーションへと変化させる原動力となります。アカデミー生のみなさん、一生懸命に、ひたむきに取り組むことがより自分を高いレベルへ引き上げてくれます。このメンタルを大切にしていきましょう!!
2014年7月16日(水) 【忍耐強く、前向きに!!】
7月から始まったインサイドキックトレーニングでは、子供たちのいろいろな部分に触れることが出来ましす。まずトレーニング内容はとてもシンプルで、3〜10メートルくらいの距離からゴールポストに当てるというトレーニングです。トレーニングが始まる前には簡単だと思っていても、実際やってみるとなかなか当たらない場面が観られました。何回も当たらない事が続くと子供たちのメンタリティーに少しづつ変化が表れてきます。失敗が続くと『自分には出来ないんだ』『難しいから無理だなぁ』と、ネガティブに考えてしまいう選手がいますが、フットボールはメンタリティーが非常に影響するスポーツです。不安な気持ちは自然とプレーにも影響します。ここで大切なのは前向きに忍耐強く続ける事です。育成年代では失敗は成功するためのステップであり、『自分には出来るんだ』と思うことから、スキルの習得は始まります。失敗して『やっぱり出来ない』と思えば、そこで止まってしまいます。失敗しても『自分には出来るんだ』と気持ちを持ってチャレンジすることで必ず上手くなるためのヒントを掴むことが出来ます。アカデミー生のみなさん忍耐強く、前向きにトライしていきましょう!!
2014年7月10日(木) 【一回の成功の感覚!!】
7月に入りトレーニングテーマも対人プレーからキックの技術のインサイドキックにフォーカスしたトレーニングに取り組んでいます。フットボールにおいてインサイドキックは非常に使用頻度の高いキックです。パスをする時に右足につけるのか、左足につけるのか、その微妙な違いでも次のプレーに与える影響は大きくなり、またシュートの際にも狙った所に正確に、限られたエリアへボールを蹴れる技術はゴールを奪うという勝敗を左右する大きな要因になります。使用頻度が高いということは、ミスが続くことで劣勢の状況になってしまったり、その一回一回のキックの精度でゲームの流れを大きく引き寄せることが出来ます。特にインサイドキックは正確に、精度の高い技術を身につける為には反復トレーニングの中でどれだけ意識を持ちながら、集中力を高めて取り組むことが質の高い技術を生み出します。トレーニングでは一回の失敗よりも一回の成功の感覚をどれだけ自分の中に取り込めるかが重要になります。アカデミー生のみなさん、キックの精度求めながら高めていきましょう!!
2014年6月30日(月) 【協力することと共有すること!!】
本日で6月のアカデミートレーニングが全て終了しました。本日はフットボールにおいての、協力することと共有することについて触れたいと思います。6月は主に実践形式に近い対人プレーにフォーカスしたトレーニングに取り組みました。反復トレーニングで学んだドリブルの技術、ボールコントロールの技術などをどのようにゲームという中で生かしていくのか?1人で難しい局面をどのように仲間と協力しながら打開していくのか?状況が常に変化する中でプレーを変化させていくことが重要になってきます。1対1でも、2対1でも、3対3でも、常に狙う優先順位はゴールを目指すことです。そのゴールを目指す中で、シュートが打てない時にはパスやドリブルというよう変化が必要になります。仲間がドリブルしている時に自分はどのようなポジションを取るのか、仲間がパスを選択した時にお互いでどのようなイメージを描くのが、ボールを奪われた時に瞬時にどのようなアクションを起こすのか?常に先のイメージをお互いで共有しながらプレーしていく事が状況を変化させるポイントになります。協力することと共有することで1人で難しい事も打開するチャンスを引き込むことが可能になってきます。そして、チャンスの時にしっかりとゴールを奪う事が出来る技術が勝敗を決める大きな要因になります。明日からは新たなトレーニングテーマへ移行します。アカデミー生のみなさん、7月も自分自身の技術を高めていきましょう!!
2014年6月23日(月) 【どう攻略するのか??】
6月に入り中学年、高学年クラスでは2対1、1対1の対人トレーニングに取り組んでいます。今まで取り組んでいたテクニカルシンキングトレーニングと大きく違うのはコーンやマーカーを抜けるのではなく、ディフェンスという相手をどのように攻略してゴールを奪うのか?という部分です。対峙するのが人ということでその時、その状況によって最善のプレーの選択が常に変化していきます。ディフェンスが良い状態であればその状況をフェイントやスピードの緩急、駆け引きを利用しながらその良い状態を崩すチャレンジが必要になり、ディフェンスが良い状態でなければ時間をかけずに優先順位であるゴールを目指す判断がポイントになります。オフェンスの目的であるゴールを奪う為にどのような工夫が必要になるのか?常に状態を観ながらプレーの選択を意識しながら、一回のコントロール、一回のシュートを大切に、ディフェンスをどのように攻略するのか楽しみながらプレーしていきましょう!!
2014年5月31日(金) 【仲間から学ぶ!!】
本日で5月のアカデミートレーニングが全て終了しました。5月から導入してからテクニカルシンキングトレーニングも約1ヶ月が経ち、アカデミー生たちもだんだんとこのトレーニングにも慣れてきました。このテクニカルシンキングトレーニングで学んでいる考えながらプレーを選択すること、状況に応じて変化させることをどれだけ実践の中にフィードバックさせることが出来るのか?その部分が重要になってきます。トレーニングの為のトレーニングになるのではなく、どれだけ実践の中を意識したトレーニングを出来るのか?とても重要な要素です。トレーニングの中で仲間が困っている時、そこに気づきどのように助ける事が出来るのか?仲間が良いプレーをした時、目で観て、肌で感じたことをどれだけ盗めるのか?仲間から学ぶことはフットボールたくさんあります。アカデミー生のみなさん、トレーニングで得たものを実践の中で生かす意識を大切にしていきましょう!!
2014年5月23日(金) 【一人じゃない!!】
ゴールデンウィークも明け、アカデミー生たちは元気にトレーニングに取り組んでいます!!本日はフットボールにおいての仲間と共に取り組むという部分について触れたいと思います。4月から実践しているボールタッチ、ボールコントロールのトレーニングも5月に入り、テクニカルシンキングトレーニングという部分に取り組んでいます。テクニカルシンキングというのは、技術と考えるという要素をあらゆる動きの中でリンクさせながらプレーとして表現する部分を高めるトレーニングです。フットボールは常に状況が変化するスポーツです。その中で臨機応変にどのコースでドリブルするのか?どのタイミングでプレーを始めるのか?どういうスピードでプレーをするのか?周りの状況を把握しながら、その一瞬の判断で最善のプレーを選択出来るように技術と考えてプレーするという部分を高めていきます。そして、トレーニングが難しかったり、困難な状況になったときこそ、仲間がどのようなアクションを起こしているのか、また、そういう場面に気づくことが出来るのか、メンタル的にも大きく成長するチャンスです。フットボールは一人ではなく仲間とともにどれだけ協力出来るのか??非常に重要な部分です。アカデミー生のみなさんみんなで乗り越えていきましょう!!
2014年2月17日(月) 【勇気ある言葉!!】
本日より2月第3週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいての勇気ある言葉ということについて触れたいと思います。アカデミー低学年クラスでは、ゲームをする中であるルールのようなボーナスがある。チームみんなが得点をとることが出来たらチームボーナスというさらに得点が追加される。このルールのようなボーナスがあることで、ゲームの中で自分がどう決断をするのか??試される場面があります。例えば、チームが負けている状況の中で、自分は得点を決めていて、再びゴールを奪えるチャンスがある時、まだゴールを決めていない仲間が近くにいた時、自分でシュートにチャレンジするのか、仲間へパスをするのか、また、PKのチャンスの時にチームボーナスを狙って自分がゴールを決めていたら仲間に譲る事が出来るのか??特に負けている状況において、このような時にはとても強い葛藤が生まれると思います。そんな時に、『俺がパスするからゴール前で待ってろ!!』だったり、ファアルを受けた選手が『蹴るの譲るよ!!』と迷いなく伝えていたり、この勇気ある言葉を言える選手はより人間性を高める事が出来る。仲間の為にプレーをする時、自分の意思を貫く時、そのバランスを意識することでよりフットボールを楽しむことが出来ます。アカデミー生のみなさん、仲間のゴールも心の底から喜べる、そんなメンタルを持てるように高めていきましょう!!
2014年2月12日(水) 【気持ちの持ち方!!】
今週より2月第2週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいての気持ちの持ち方次第という部分について触れたいと思います。2月に入り、低学年クラスでもボール守るという部分にフォーカスしたトレーニングに取り組んでいます。今までやってきたドリブルのトレーニングだったり、シュートのトレーニングなどとは違い、ボールを守る為に身体をぶつけながらとても体力的にも、メンタル的にも、とてもハードなトレーニングです。ボールを守る為にはとても集中するという意識が重要になり、この意識の持ち方次第で大きく成長するチャンスを掴めるかもしれません。フットボールは勝ち負けが常に存在するスポーツです。試合をやるからには勝ちたい!!このシンプルな気持ちの強さが何よりも自分が強く、上手くなる為の原動力です。ゲームの中ではあらゆる場面においてボールを守る、ボールを奪う機会が多く在ります。その一つ一つの局面でボールを守る事にこだわることでゲームの勝ち負けに対する気持ちも強くなってきます。アカデミー生のみなさん、勝ったときの嬉しさ、負けたときの悔しさ、そのどちらの気持ちも大切に、気持ちの持ち方大切にしていきましょう!!
2014年2月3日(月) 【守備の意識と技術力!!】
本日より2月第1週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいての守備の意識と技術力について触れたいと思います。今週より今まで取り組んでいたスクリーン&ターンのトレーニングから、守備においての守り方の理解とディフェンススキルにフォーカスしたトレーニングに移行します。まずは守備の目的である、ゴールを守るのか、ボールを奪うのか、ゲームのさまざまな状況において常に意識することが重要になります。その守備の目的が明確になることで、粘り強くゴールを守ることで仲間が守備に戻ってくる時間を作ったり、アグレッシブにボールを奪いにいく事でそこから攻撃の起点を作ったり、どのようにディフェンスするのがベストなのか??自分自身で判断する基準となります。2月始めの導入の部分では、まずはゴールを守るという部分を意識して、ボールとゴールの位置の関係性からのポジショニング、いつ寄せるのか、どんな時に奪いにいくのか?その判断力を高めることにフォーカスします。フットボールにおいて、ゴールを奪う技術力と同様に、ゴールを守る、ボールを奪う技術も勝敗を決める上で非常に重要なってきます。アカデミー生のみなさん、守備の意識とディフェンス力を高めていきましょう!!
2014年1月30日(木) 【チャンスを生み出す!!】
本日はフットボールにおいてのチャンスを生み出すという部分について触れたいと思います。高学年U-11/12クラスでは、スクリーン&ターンでのボールを守りながら運ぶという部分から、仲間とボールを奪われないでゴールを目指すという要素を取り入れたトレーニングに取り組んでいます。。今までのトレーニングはボールを守るという部分にフォーカスしていましたが、ゴールを目指すという要素も新たに加わります。スクリーン&ターンのトレーニングはディフェンスとの距離が近く、受けるプレッシャーもより強くなります。距離が近いということは、少しでもボールコントロールを失ってしまったり、ボールを置く位置が近くなってしまうと、ボールを奪われる機会を自ら与えてしまう場合もあります。逆に、ディフェンスとの距離をしっかり保ち、ディフェンスがボールを奪いにくるという意識を逆手にとり、相手の逆を突くことができればシュートを打つ時間を作ったり、次のプレーを考える時間を作ったり、チャンスを生み出すことが出来ます。そして、このチャンスを見逃さないようにプレッシャーの中でも技術を発揮する意識が非常に大切です。アカデミー生のみなざん、チャンスを生み出す意識高めていきましょう!!
2014年1月27日(月) 【ボールを奪われない技術!!】
今週より1月第5週のトレーニングが始まりました。本日はフットボールにおいてのボールを奪われない技術について触れたいと思います。スクリーン&ターンにフォーカスしたトレーニングも1月も終盤に入ってきたので、より細かい要素に注意したトレーニングへと変化しています。ゲームの中でボールを持っていればあらゆる状況において、ディフェンスと対峙する機会があります。それがゴール前などになればボールを奪いにくるディフェンスも多くなり、プレッシャーの強度も高くなってきます。ディフェンスとの距離が近くなればなるほど、ボールを置く位置、ディフェンスとの距離をより強く意識していなければ、ディフェンスにボールを奪う隙を与えてしまいます。またボールを持ちながら、ディフェンスの状況を観ながら、次のプレーをイメージしながら、考える要素がたくさんある中でのプレーを決断していかなければなりません。ディフェンスがどの角度から奪いにきているのか?どっちの足に重心が強くかかっているのか?どっちの足で奪いにきているのか?より細かい要素にこだわってプレーの質を高めていきましょう!!アカデミー生のみなさん、ボールを奪われない為のスキル、実践の中で磨いていきましょう!!
2014年1月24日(金) 【プレーの責任を行動で示す!!】
本日で1月第4週のトレーニングがすべて終了しました。本日はプレーの責任を行動で示すという部分について触れたいと思います。フットボールのゲームの中ではあらゆり場面において、失敗する時や成功するときなどさまざまな現象が起きます。例えば、自分自身がボールをゴール前で持っている時に、シュートを打つのか、ドリブルでよりゴールに近づくのか、またはフリーの味方にパスをするのか、チャンスの選択肢が多くあるときには、自分自身で次のプレーの決断を選択します。そして、そのプレーの決断によってゴールを奪えたり、自分のイメージ通りに状況が変化すればそのプレーの責任はしっかりと果たされています。しかし、自分自身の判断で積極的にチャレンジして、ボールを奪われたり、ゴールを外してしまったり、イメージとは違う状況になってしまった時には、そのあとのアクションが非常に重要です。シュートを外してしまい、気持ちの切替が出来なく、ディフェンスするのが遅れてしまったり、自分自身の決断によって失敗してしまった次のプレーはチームの仲間にも大きな影響を与えます。失敗したあとにどのようにプレーの責任を行動で示すのか?アカデミー生のみなさん、プレー責任を持つ意識大切にしていきましょう!!
2014年1月22日(水) 【全てに意味がある!!】
今週より1月第4週のトレーニングが始まりました。本日は自分と向き合うという部分について触れたいと思います。各クラスだんだんと個々の技術スキルが高まり、ゲームの中でも、ゴールを決める機会が増えてきました。ゴールを決めることは、重要なプレーに関わっているということであり、また、プレッシャーの中でも自分自身のプレーを表現することが出来るように進歩しているということです。日々のトレーニングの中で失敗したり、成功したり、そのすべてが意味のある経験です。特に上手くいかない時、失敗した時、ゲームに負けてしまった時などがハートの強さを試されます。その原因を自分自身に求め、自分と向き合うことが出来る選手は、メンタル的に非常に強くなり、最後まであきらめない姿勢をグランドで表現できるようになります。フットボールでは勝ち負けにこだわればこだわるほど、良い結果がでなかったときの、自分自身の捉えかた次第で、その先の成長する機会を得ることが出来ます。アカデミー生のみなさん、自分自身と向き合う姿勢大切にしていきましょう!!
2014年1月17日(金) 【ブレない技術!!】
本日で1月第3週のトレーニングがすべて終了しました。本日は、狭いエリアと正確な技術について触れたいと思います。スクリーン&ターンにおける、ボール際の技術もそれぞれが実践の状況の中でも意識的にチャレンジしている選手が増えてきました。特にゴール前や、ボールのあるエリアはプレッシャーも高くなり、自分のイメージ通りプレーするのはとても難しくなります。ゴール前は得点を奪うチャンスが非常に高まるのと同時に、ボールを奪いにくるディフェンスの人数も増え、自分がプレーできるエリアも無限にあるのではなく、限られており、ボールを持っている時間が増えれば、狭くなっていきます。その中でパフォーマンスを落とさない為にも、ボールをコントロールする技術力がポイントになってきます。ボールを自分の足元の懐に止めるのか、スペースに運ぶのか、フェイントでディフェンスを動かすのか、ターンで相手をかわすのか、狭いエリアでは微妙な違いや、小さなズレが状況に大きく変化を与えます。アカデミ−生のみなさん、どんな状況でも正確な技術を発揮する意識高めていきましょう!!
2014年1月10日(金) 【プレーイメージがある!!】
本日で、1月第2週のトレーニングがすべて終了しました。本日は、ゲームにおいてプレーに関わる為の準備と意識について触れたいと思います。フットボールのゲームは常に状況が変化しながら、判断が求められます。育成年代でも、年齢が上がるにつれて、プレーのスピードも、考えてから判断するまでのスピードも徐々に速くなってきます。特にゲームの中でもプレッシャーが強い場面では慌てたり、焦ってしまい、雑にプレーしてしまって、ディフェンスに簡単にボールを奪われてしまったり、中途半端なプレーになってしまう場面があります。もちろんゴール前、ボールが在るところは必然的にプレッシャーが高まり、ボールを失いやすく、難しい局面でもあります。しかし、難しい局面だからこそ、そこを思い通りにコントロール出来るようになれば非常に有利にゲームを支配することが可能になります。プレースピードは短期間で急激に速くなることはありませんが、考えてから判断するまでのシンキングスピードは準備と意識で変化することが出来ます。チームでゴールを奪う為に自分がどこに動き、どこで受けるのか、ボールを受けた時には次には何をするのか?何が出来るのか?あらゆる状況をイメージしながら準備することで、プレッシャーが強くても、そのイメージを持っていれば慌てることなく、プレーすることが可能になります。アカデミー生のみなさん、プレーに関わる為の準備と意識高めていきましょう!!
2014年1月6日(月) 【強い気持ちが生み出す!!】
本日よりワールドカップイヤーである2014年のアカデミートレーニングが始動致しました。本日はフットボールにおいての、強い気持ちが生み出すという部分について触れたいと思います。今年に入り取り組んでいるスクリーン&ターンのトレーニングは1対1のボディコンタクトが多く、勝ち負けが明確に表れる激しいトレーニングです。局面において、どのプレーを選択するのか?それはすべて自分の判断と決断によって選択されます。例えば、自分より身体のサイズが大きい選手と対峙するときや、自分より足の速い選手と対峙するときなどに、プレーが始まる前からさまざまなメンタルの状況が選手から伝わってきます。スタート前から集中力を高めて始めのスタートを意識して準備している選手、始まる前から気持ちが焦ってフワフワしている選手、選手によって状況はさまざまですが、やはりハートの準備が出来て、負けたくない気持ちをプレーで表現出来る選手は、結果勝負に負けてしまっても、そのプロセスに非常に大きな違いがあります。勝ちたい気持ちが、新たなプレーの発想を促してくれたり、プレーのヒントを掴むことが出来たり、自分に足りないものを、自分自身が感覚として磨くことができます。アカデミー生のみなさんハートの準備大切にしていきましょう!!
2012年1月〜6月のアカデミートピックス
2012年7月〜12月のアカデミートピックス
2013年1月〜6月のアカデミートピックス
2013年7月〜12月のアカデミートピックス